育苗器を手作りしてみた

簡易育苗箱を作ってみました

こんにちは。

わたしは趣味で数年前から家庭菜園をしています。

はじめたばかりの頃は、

人参やゴボウなどの根菜や

サニーレタスやベビーリーフなどの

初心者向けの葉物野菜以外

(トマトやナス、白菜、キャベツ)は

苗を買って栽培を楽しんでいました。

今年で家庭菜園歴5年となるのですが、

少しずつ種から育てる野菜を増やしています。

さて、2月は夏野菜を種から育て始める時期です。

しかし、まだまだ気温は当然低くて

種から育てるのは工夫を凝らさなければ

とても難しいです。。。

そんなときのために、

どんな環境でも適切な温度管理をして

育苗のサポートをしてくれるのが

愛菜家などの「育苗器」です。

しかし、安いものでも13,000円前後と

初期費用が高くコストがかさんでしまいます。

そこで温度管理さえ出来れば

なんとかなるかと思い、

育苗器の作成に踏み切りました。

準備するもの
  • 発泡スチロール
  • マルチパネルヒーター(適温プラス)
  • 保冷剤(常温のもの)
  • ダンボール片
  • 透明のゴミ袋、もしくはラップ
  • (LEDライト)
  • セルトレイ

と挙げてみると意外と多くなりました。

でも、無料で揃えられるものも多いので

そんなにコストはかかりませんよ。

作り方

まず、発泡スチロール(いわゆるトロ箱)

を消毒しましょう。

スーパーでもらって来たものなので、

多少汚れや臭いが気になってしまいます。

発泡スチロールに並々の水を入れ

規定量のハイターを混ぜます。

20〜30分くらい浸けてすすぐと

臭いは気にならなくなりました。

この時、一緒に気になる汚れがあれば

落としておきましょう。

わたしの場合、

家の中に2カ月近く置いておくことになるので、

少しでも清潔にしておきたくてしっかり洗いました。

発泡スチロールが乾いたら、

中にマルチパネルヒーターを敷きます。

本来は、飼育している爬虫類やハムスターなどの

越冬用に使うもののようです。

そのため、パネル自体の表面温度は

コンセントに挿すだけで42度±2度を

自動で保つ優れもの。

ただ、そのまま直にセルトレイを置くと

地温が熱くなりすぎてしまうので

ダンボールなどを

セルトレイとパネルの間に挟んで調節してください。

わたしの場合は、

パネルより若干大きいセルトレイで

育苗するために保冷剤を敷き、

保冷剤の上にダンボールを重ねました。

文章がヘタクソなので写真を載せます。

あとは、土を入れたセルトレイを

ダンボールの上に設置し、種を蒔く前に

あらかじめ一晩電源を入れて

温度を確認しておきましょう。

一晩明けて地温を計ってみました。

だいたい24度、

夏野菜の苗を育てるにはちょうどいい温度ですね。

ここでもし温度が高ければ、

さらにダンボール片を重ね、

低ければ取り除いて適温を探ってください。

ちなみにこのマルチヒーターパネル

「適温プラス」は電気代も心配いりませんよ。

パネルの大きさによって

電気代も変わってくるのですが、

わたしの使っているサイズ(2号)だと、

24時間付けっぱなしで

1ヶ月あたりだいたい105円かかるそうです。

最後に

発芽するまでの間や夜間は

発泡スチロールの蓋を隙間を作って乗せて置けばいい

のですが、発芽後は日光が必要なので

ラップやビニールを張って

日向に置いたりLEDに当てましょう。

こんな感じで育苗器を自分で作れました。

見た目は資源ごみそのものですが、

今のところは機能しています。

今後、成功するのか失敗に終わるのか

分かりませんが、

夏野菜の育苗の経過を

報告していきたいと思います。