種から育てる!失敗しない白菜の育て方!

冬になると、鍋で大活躍の「白菜」。

今回のテーマは、「失敗しない白菜の作り方」です。

栽培自体はそんなに難しい野菜ではありまあ線が、種を蒔く時期を間違えると結球しなかったり、害虫被害にあいやすくなったりしやすい野菜です。

そんな白菜の種からの栽培方法についてまとめてみました。

土づくり

まずは土の準備から始めます。

連作障害を避けるため、アブラナ科の栽培を2~3年していない場所を選びましょう。

少なくとも、種まき・苗を定植する3週間前までには土づくりを開始します。

3週間前に堆肥を入れ耕し、2週間前にph6.5程度になるよう、苦土石灰で調整しましょう。

白菜の根は細く、浅く横に広がる特徴があります。

植え付けの1週間前には、畝全面に元肥をまき、 深さ20cm程度耕します。

白菜の種まきの時期

葉物の野菜は栽培が難しいと思われがちですが、白菜を種から育てるのはポイントさえ押さえれば栽培の難易度はグッと低くなります。

まずは種まきの時期。

ここを間違ってしまうと、暑さで苗がダメになってしまったり、気温が足りず結球できなくなってしまいます。

寒冷地・中間地・暖地など地域に合わせて8月上旬~9月中旬の間に種まきをしましょう。

地域ごとによる種まきの目安

  • 寒冷地(東北、北海道)は、8月中
  • 中間地(寒冷地、団地を除く本州)は、8月中旬~9月上旬
  • 暖地(四国、九州)は、8月下旬~9月中旬

また、品種によっても適期が異なることがあるので、品種に応じた時期を守りましょう。

種まきの方法

1か所に4~6粒の種を蒔きましょう。

深さ:1cm

覆土:5mm

育苗中のポイント

まだまだ暑さの残る時期に育苗を行うことになるので、高温になりすぎないように注意しましょう。

また、ポットで育苗をする場合、苗の徒長を防ぐため、水やりは朝に行うことをお勧めします。

間引きの時期

直播か、ポットでの育苗かに合わせて間引きを行いましょう。

直播の場合

子葉が開ききったら、発芽の遅かったものや混みあっているところを中心に、1回目の間引きを行いましょう。

3~4本立ちが目安です。

2回目の間引きは、本葉が2枚程度展開した時期です。

2本立てを理想としてください。

3回目の間引きは本葉が6~7枚展開した時期を目安に行い1本立ちに。

ポット蒔きの場合

子葉が開ききったら、発芽の遅かったものや混みあっているところを中心に、1回目の間引きを行いましょう。

3~4本立ちが目安です。

2回目の間引きは、本葉が2枚程度展開した時期です。

2本立てにし、定植まで育苗を続け、本葉が4~5枚展開したら定植しましょう。

3回目の間引きは本葉が6~7枚展開した時期を目安に実施してください。

コンパニオンプランツ

ヨトウムシやアオムシなどの食害にあいやすいです。

結球が始まる前に外葉を食べられてしまうと、結球しないこともあります。

イモムシはキク科の野菜を嫌がる傾向があるので、春菊レタスを一緒に植えると効果的だといわれています。

春菊もレタスも育てやすく、食卓にも並べやすい野菜なので、活用してみてはいかがでしょうか。

結球しない!?原因は・・・

白菜栽培での失敗は結球しないこと!

いろんな原因が考えられます。

害虫

先ほども述べましたが、ヨトウムシやアオムシなどのイモムシはアブラナ科の野菜が好物です。

結球が始まる前に害虫の食害に遇うと、光合成ができず結球しなくなってしまうことも・・・。

無農薬に徹するなら、コンパニオンプランツやネットを活用して被害を防ぎましょう。

私の場合は無農薬栽培には限界を感じ栽培初期のみ、プレバソン フロアブル5 」という農薬を使っています。

チョウ目、ハエ目の害虫防除に活用しています。

年中使ってますが、特定の虫にしか効かないため、カマキリやテントウムシなどの益虫には無害です。

追肥

白菜は肥料食いの野菜です。

涼しくなってくると成長の速度もスピードアップし、同時に肥料も欲しがります。

なので、肥料が足りなかったり遅れてしまうとエネルギーが足りずに結球できなくなってしまう可能性も。

追肥の回数は3回程度

植え付けから2週間後に1回目の追肥を行い、その後は成長を見ながら3週間ごとを目安に追肥を行いましょう。

時期

種まきの時期を間違えると結球できなくなてしまいます。

白菜の種まきは8月上旬~9月中旬と、まだまだ暑さの残る時期に行います。

早すぎると暑さや害虫の食害で思うように成長しませんし、遅すぎると充分な光合成ができません。

白菜の結球は外葉が15枚以上で始まりだすので気温が下がってしまう前までに(15~20℃)しっかりと苗を大きく育てられるスケジュールで種を蒔きましょう。

過去の平均気温はネットで簡単に調べられます。

活用して適期を見極めましょう。

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